大阪音楽大学でのバリガムラン授業、半期のまとめの発表会をしました。
今期も様々な専攻、学年もいろいろな学生たちが参加し、専攻や学年を超えて学生同士でも教え合いながらアレンジを積み重ねていきました。
もちろん楽譜は用いずに身体に音を入れていくバリスタイルでの授業です。
ガムランが何か知らないまま履修した学生も、叩く&止めるの作業に徐々に慣れて、バリガムランらしい響きや抑揚が付くと気持ち良い音世界が生まれます。
初の試みで、リズム変化のキメのアンセルを出すのも学生が担当。
毎時間かわるがわる挑戦しました。
いろいろなパートを体験して、互いの音を聞き合えるように頑張りました。
自分の音に夢中になっていると周りの音が聞こえずにオーバーラン★
でもドンマイ♪
初めて身に着けるバリの衣装。
腰に巻く布や、頭に結ぶウダンに悪戦苦闘💦
あれっ、うまくいかない、おかしいなあ・・・
バリガムランは止めのテクニックが重要です。
鍵板を止める手もずいぶんスムーズになりました。
最近の若者の決めポーズはこんな感じ!?
学生の皆さんの今後の音楽人生に何か良い刺激や影響があるガムラン授業であったなら、講師冥利に尽きます。
お疲れ様でした♪
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