やってきました!
春を呼ぶ『世界のしょうない音楽祭2022』
世界でも非常に珍しいユニークなワークショップと音楽祭が、今年も開催されます。
今日は今年度のシリーズ初の対面でのワークショップ。
12月から4回のオンラインワークショップで参加者の皆さんから生み出されたメロディーや音楽的な言葉、アイデアをファシリテーターで作曲家の野村誠さんがまとめて一つの楽曲へと創作されます。
今回の目玉はなんといっても非常に珍しい十九弦のお箏。
大阪音楽大学の菊竹厚詞先生のお祖父さまである菊竹祥庭氏の作られた大きなサイズの低音のお箏です。
祥庭氏作曲の『稚児桜』という弁慶と牛若丸の戦いのシーンが出てくるなかなか激しい楽曲をメインに、前半では『春の海』や『きらきら星』がなんとも絶妙に調和し、不思議な野村誠さんの魔法の音楽が繰り広げられます。
お箏、三味線、尺八、ピアノ、ギター、日本センチュリー交響楽団の皆さんのバイオリン、チェロなど弦楽器、シタール、ガムラン、その他打楽器いろいろ、プロの演奏家と楽譜を使わないで参加するワークショップの皆さんとが一緒に奏でます。
邦楽、西洋楽器、民族音楽楽器が並ぶワークショップ。まさにワールドミュージック!
普通のサイズのお箏と並ぶと、ちょっとクジラ🐋を想像してしまった十九弦。豊かな響きの低音にしびれます♫
ご予約は必要なく、先着300名様が入場できます。不思議な魅力にあふれた音楽祭にどうぞお運びください!
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