インドのシタール奏者の田中峰彦さんによるスタジオライブをしました。
美しいタブラ奏者の田中りこさんもご一緒です。
そしてガムランとのコラボも。
田中峰彦さんは作曲家としても活躍されていて、民族音楽や邦楽を交えての名曲をいくつも作られてきました。
その中の代表的な作品『楽園の彼方に』のシタール、タブラ、ガムランバージョンを披露しました。
インドの音楽は、音色は知っていても、音楽の仕組みはよくわからないものです。
伝統楽曲やオリジナル楽曲を披露されながら、解説を聞き目からウロコ。
シタールやタブラの奏法をいろいろ実演してくださると、これまた深い表現にビックリ。
アットホームなスタジオライブならでは、間近に手元が見れて納得。
インドがルーツでバリ島へ伝わった宗教文化、物語や言語などたくさん繋がりがありますが、音楽には異なる特徴もたくさんあり、興味は尽きません。
曲の合間の楽しいトークでは、親しみやすいお二人の奏者にお客様から、
えっ!ご夫婦なんですか?
楽器はなんぼくらいで買えますか?
と気楽に質問が飛び、場内爆笑^^
万華鏡を覗くような不思議な音世界、そして息の合った夫婦漫才のようなやり取りにあっという間に時間が過ぎました。
雪のちらつく寒い日でしたが、深く温かい音世界にどっぷりはまり、ポカポカ気分になりました。
楽器同士、ご一緒に記念撮影。
しっくり来ますね!
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