世界のしょうない音楽祭の興奮冷めやらぬまま、今度はガムラン宇宙ミーティング^^
なんとスケールの大きなタイトル!!
タイトルだけでなく、内容ももちろん意味合いが広くて深い!
今回は、現代音楽の2日に渡るお祭りです。
2日目、ジャワガムランの古典や新作にパフォーマンス付きの創作作品と並ぶ賑やかなプログラムで、唯一のバリガムラン演奏でした。
日本センチュリー交響楽団他いくつかの楽団のコンサートマスターを掛け持ちされる大活躍のバイオリニストの後藤龍伸さんとの共演で野村誠さん作曲の『ルー・ハリソンへのオマージュ』、これで通算4度目の演奏です。
リハーサル風景はこちら。
奏でる度にもっと好きになる美しい色味や気持ち良い浮遊感を感じる楽曲。
5つの音のpelog音階を素材として、ページをめくると次々違う色彩があふれる素敵な絵本のような作品です。
バリガムランだけに関わっていると思いつきもしない個性的な音の紡ぎ方です。
ガムランを鳴らす幸せを感じます。
作曲家の野村誠さんとバイオリニスト後藤龍伸さんと。
コンサートホールではない、ひと味違ったスペースに不思議な配置で各ガムランがセットされました。
確かに宇宙空間を感じる??
衣装は今回こんな感じ。
後藤さんもトロピカルなシャツで、素敵♡
南国のお花もバッチリ似合います♡♡
打ち上げ。
右端に、いつも冷静&細やかな心配りの敏腕プロデューサー柿塚拓真さん。
今回もたいへんお世話になりました!
楽器の片づけのため、中座しました。
う~ん、もっと飲みたかったよう・・・
現代音楽のコンサートというと、ちょっと気難しい雰囲気の場合がありますが、
このコンサートは、お客様との距離も近くて楽しかったです!!!
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